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LINE(ライン)で通報されたらどうなるの?された側はどうすれば良い?

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悪い奴を取り締まるLINE(ライン)の通報機能

悪質なユーザーを取り締まることのできるLINE(ライン)の便利機能、それが「通報」機能です。

しかし、中には悪質な行為を働きすぎて逆に自分が通報されてしまった、もしくはこのままだといずれ通報されてしまいそうだ。

と不安を感じる人も少なからずいるのではないでしょうか?

そんなわけで本記事では、LINE(ライン)で通報されるとどうなるのか?また通報された場合、どういった対応を取るべきなのか?ということについて解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

LINE(ライン)で通報されたらどうなるのか?

LINE(ライン)で通報されたらどうなるのか?ということですが、通報されたユーザーに対して取られる措置としては大きく以下の3つがあります。

  1. 何も起こらない
  2. アカウントが凍結される
  3. アカウントが一時停止処分を受ける

順番に見ていきましょう。

1.何も起こらない

たとえ通報されたとしても、特に利用規約に違反するようなことをしていなければ何も起こりません。

とはいえ、処分の決定権は全てLINE運営の手中にありますから、自分は悪いことをやっていないと考えていたとしても処罰されることはあります。

ちなみに、通報されてからLINE運営によって何かしらの処分が下るまでには3日~1週間かかると言われています。

もし1週間たってもこれといった変化が起きない場合は何もなかったと胸を撫でおろしてよいでしょう。

2.アカウントが凍結される

あまりに悪質なユーザーだとLINE運営に認められればアカウントは凍結されます。

LINE(ライン)の利用規約から考えうるような凍結に値する行為としては

  • わいせつ画像を送りつける
  • 個人情報の流用
  • 爆破・殺害予告

などが該当しますね。

度を越えた犯罪レベルの行為を働いてしまうと、アカウント凍結は免れないということです。

3.アカウントが一時停止処分を受ける

凍結とまではいかなくとも、確かに悪質であると運営が判断するとアカウントは一時停止処分を受けます。

どこからどこまでが一時停止処分なのか、その線引きは運営のみぞ知るものであるため具体的な事例を挙げることはできません。

ただ、LINE(ライン)を健全に利用している間は一時停止処分を受けることはない、これは紛れもない事実でしょう。

LINE(ライン)で通報された場合に取るべき対応とは?

そもそもLINE(ライン)には通報されたことを教えてくれる機能はありません。

通報されたユーザーは、アカウント凍結または一時停止処分を受けて初めて通報された事実を知ることとなります。

というわけで、ここからは通報された際の事後的な対応の仕方について解説していきます。

通報されアカウントが凍結または一時停止処分を受けた場合に取るべき対応としては以下の2つです。

  1. 自分の行いを猛省する
  2. 凍結された場合、新しくアカウントを作り直す

1.自分の行いを猛省する

LINE運営から何か処分が下った場合、そのアカウントはもう二度と使えないと思っておきましょう。

一時停止処分であれば気長に待つことで利用を再開できますが、凍結ともなるともう復活できないと考えておくことです。

自分の行為がそれほど悪質であったということですので、まずは猛省しましょう。

2.凍結された場合、新しくアカウントを作り直す

アカウントが凍結された際は諦めて新しくアカウントを作り直しましょう。

LINE(ライン)では一つの電話番号につきアカウントは一つまでと定められていますので、新規作成には新調した電話番号を使用することをオススメします。

友人に電話番号を借りる手もありますが、そうなると友人の電話帳に登録されているユーザーまでもがご自身のLINE(ライン)にも「ともだち追加」されてしまいます。

そのため、一から自分のアカウントを作り直したい場合は電話番号をまったく新しいものに変える必要があるということ。

誰かに使い古された電話番号は使えないということです。

まとめ:通報されない範囲でLINE(ライン)を利用しよう

というわけで、通報されるとどうなるのか、また通報された場合どのような対応を取るべきかについて話してきました。

通報されてしまった、あるいは通報されそうだという方は、これからは相手に通報されない範囲で健全にLINE(ライン)を利用していきましょう。

LINE(ライン)のホームページに利用規約がまとめられていますので、その中の「禁止事項」に一度目を通して見てはいかがでしょうか。

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