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LINE(ライン)で相手を通報したらどうなる?バレる?通知はされる?

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迷惑ユーザーを通報したい…けどバレそうで怖い…

  • わいせつな言葉・画像を送りつけてくるユーザー
  • いわれのない誹謗中傷を浴びせてくるユーザー
  • 出会い目的で絡んでくるユーザー

LINE(ライン)を利用していると必ず目にする迷惑ユーザーの数々。

彼らを取り締まるため、LINE(ライン)には「通報」機能が備わっています。

しかし、相手を通報すると通知が届いてバレてしまうのではないか、結果として逆恨みされてしまうのではないか?

こういった不安を抱く人も多いのではないでしょうか。

というわけで本記事では、LINE(ライン)で相手を通報するとどうなるのか?また、通報すると相手に通知されバレてしまうのか?

といったことを解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

LINE(ライン)で相手を通報するとどうなるのか?

LINE(ライン)で相手を通報した場合に取られる措置としては以下の3つが考えられます。

  1. 何も起こらない
  2. 相手のアカウントが凍結される
  3. 相手のアカウントが一時停止になる

1.何も起こらない

悪質ユーザーを通報したとしてもこれといった措置が取られない場合があります。

というのも、通報したアカウントをどう捌くかは全てLINE運営の手にゆだねられているからです。

つまり、通報する側が悪質だと感じたとしても、LINE運営が悪質ではないと判断すれば何の措置も取られないということ。

通報したからといって相手のアカウントが必ずしも凍結されるわけではないのです。

尚、この場合、通報された相手は

  • メッセージ送信
  • タイムライン閲覧
  • 通話

など、通報される前と変わらずLINE(ライン)の数々の機能を利用することができます。

通報しても相手からのメッセージが届くようであれば、LINE運営の手が下らなかったということ。

そうなった場合は、こちらから相手をブロックするなど最低限の措置を取っておきましょう。

2.相手のアカウントが凍結される

LINE運営があまりに悪質だと認めた場合、アカウントは晴れて凍結されます

凍結されたアカウントは、メッセージの閲覧はおろか、LINE(ライン)にログインすることすらできません。

それに一度凍結されたアカウントは、よほどの理由がない限り復活も不可能。

通報した側は、悪質ユーザーによるその後の逆恨み・執拗な嫌がらせに腐心する必要もないということです。

3.相手のアカウントが一時停止になる

凍結とまではいかないが確かに悪質である、とLINE運営が判断した場合、通報したアカウントは一時停止処分を受けます。

この場合、ユーザーは一定時間が経過したのちLINEを再び利用することが可能です。

そのため、一時停止処分だけでは火元を完全に消火することにはならず、再び嫌がらせを受けることもあるかと思います。

そうならないためにも、悪質ユーザーを通報した後はきちんとブロックしておきましょう。

また仮にブロックするのを忘れていてつい相手による被害を受けてしまった。

このような場合はもう一度相手を通報してあげてください。

イエローカード2枚で即刻退場となります。

通報したアカウントが凍結・一時停止になるまでの期間は?

通報したアカウントにそれなりの処分が下るまでには最低3日ほどかかると言われています。

「通報したらすぐに対応してくれるんじゃないの?」

と意外に感じる方もいるかもしれませんが、これが現状です。

やはり膨大な数のアクティブユーザーを抱えるソーシャルメディアなだけに、運営に日々寄せられる通報の数も尋常ではないことは容易に想像できるでしょう。

その膨大な数の通報をボットだけでなく人の目でも精査したうえで処分を決定するため、どうしても多少の時間を要するようです。

LINE(ライン)で相手を通報すると通知はされる?

LINE(ライン)で相手を通報すると通知はされてしまうのではないか?

ということですが、安心してください。

LINE(ライン)では相手を通報しても通知は届きませんし、結果として通報したことが相手にバレることもありません

そのため相手からの逆恨み被害を心配する必要は全くないということです。

ただし、以下のような条件がそろったとき、通報したことが相手にバレることもあります。

  1. 相手のアカウントが一時停止または凍結されること
  2. 相手に、通報された原因に明らかな心当たりがあること

以上のような条件を満たして通報したことが相手に知られれば、相手からの逆恨みは免れないでしょう。

ただし、そもそもアカウントが凍結されれば相手はLINE(ライン)にログインすることすらできません。

一時停止処分期間を過ぎて再び戻ってきてもまた通報すればほぼ確実に凍結に至ります。

つまり、相手は逆恨みして手を出そうと思っても物理的にできないようになっているということです。

もし仮に相手とあなたが現実世界でも顔を合わせるような間柄で、LINE上ではなくリアルで何か実害が出てしまう。

ということがあれば、警察にでも相談してください。

そのようなケースは非常に稀ですが、絶対にないとは言い切れません。

いざという時のために、警察の確実な動かし方も含め、ネット被害にまつわる正しい対処法を学んでおくとよいでしょう。

まとめ:悪質ユーザーは心置きなくどんどん通報していこう

とはいえ、通報されアカウント凍結に至ったユーザーのほとんどはそこで諦めます。

よほど粘着質なユーザーを相手にしない限り、LINE(ライン)の「通報」は嫌がらせの抑止力として大いに効果を発揮するのです。

もし今あなたが悪質ユーザーによる迷惑行為に頭を悩ませているのであれば、一度相手を通報してみましょう。

何かしら解決の糸口が見えてくるかもしれませんよ。

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