twitter(ツイッター)でリプライを制限するオプションを導入予定。いつから?
ℹ︎ 当ページ内のリンクには広告が含まれています。
目次
twitterがリプライを制限できるオプションを実装予定
追記:twitterでのリプライ制限機能は、2020年8月のアプリアップデートにより、一般リリースされました。
リプライ制限の具体的な使い方など、最新記事は以下となります。
各種報道によると、アメリカ・ラスベガスで開催されていたCES2020で、Twitter社が「会話の健全性を向上させるための新しい機能」として、自分のツイートにリプライできる人をコントロール・制限できる機能を実装させる計画があることを発表しました。
We want to help people feel safe participating in the conversation on Twitter by giving them more control over the conversations they start. We’ll be experimenting with different options for who can reply to Tweets in early 2020. https://t.co/SLlgboiPQu
— Twitter Comms (@TwitterComms) January 8, 2020
twitterのリプライ制限は4種類が提供される
twitterのリプライ制限オプションは以下の4つが提供される予定となっています。
グローバル
従来どおりの仕様で誰でも自分のツイートにリプライができる。
グループ
ツイート主がフォロー中のアカウントでそのツイート内でメンションをしたアカウントのみがリプライできる。
パネル
ツイート内でメンションしたアカウントのみがリプライできる。
ステートメント
誰も自分のツイートにリプライすることができない。
特に「ステートメント」とした場合、ツイートにリプライできるユーザーはいないことになり、今までのオープンなtwitterとは大きく異る様相です。
twitterのリプライ制限機能が導入される理由は?
twitterは基本的に誰でも会話に参加できる点が、オープンなインターネットのSNSとしての特徴の一つでありました。
しかし、オープンであることからいやがらせ、炎上やネットいじめが自由な形で行われていることも現実です。
ネットいじめや不毛な攻撃を防止するため、リプライの制限機能が導入されます。
自分の投稿したツイートにリプライできる(会話に参加できる)人の制限機能の実装は、今までのオープンなtwitterからの一大転換となります。
これにより、間違ったツイートやデマを広めているようなユーザーに対して設定次第では反論できなくなる可能性があるため、いろいろな弊害もありそうです。
twitterのリプライ制限機能はいつ実装される?
リプライの制限機能は、2020年初頭にテストが行われる予定となっております。
その後2020年内に本実装される見込みです。
2020年1月現在、最新バージョンのTwitterアプリで確認したところ、リプライの制限機能はまだ提供されていないようでした。
お役立ちリンク