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Twitter(ツイッター)の@ツイートしたアカウントが返信できますの意味とは?

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Twitter(ツイッター)の「@ツイートしたアカウントが返信できます」の意味とは?

【2021年7月更新!】

Twitter(ツイッター)には、自分のツイートに返信できるアカウントを指定できる機能があります。

ツイートした人が返信できるアカウントを指定している場合は、以下のように「~が@ツイートしたアカウントが返信できます」と表示され、このツイートへの返信が制限されていることが分かります。

ここでは、@で指定された1つのアカウント(@applikoryaku)だけが、返信を許可されています。

なぜこの機能があるの?

ツイートへの返信を制限できる機能は、2020年5月より導入されました。

SNS上での誹謗中傷、悪質なコメントを防ぐために、ツイートする側がコメントできるアカウントの指定、制限できる、というものです。

この機能のおかげで、

  • スパムや嫌がらせコメントから守られていると感じた
  • 不要な返信によって邪魔させることが減った

というフィードバックもあり、現時点でもある程度の効果が確認されています。

今後も、Twitterユーザーがこの機能をうまく利用し、SNS上での誹謗中傷が軽減されることが期待されています。

@ツイートしたアカウントだけが返信できるようにする設定方法

では、返信できるアカウントの設定方法を説明します。

初めに、ツイート画面で「すべてのアカウントが返信できます」をタップします。

次に、返信できるアカウントの「@ツイートしたアカウントのみ」をタップします。

そして、ツイート画面で@で返信できるアカウント名を書きます。

上のように複数のアカウントを@で指定することもできます。

この状態でツイートすると、@で書かれた2つのアカウントだけが返信できるようになります。

そして、返信できるアカウントには、以下のように表示されます。

また、このように@で書かれたアカウントには、メンションのプッシュ通知がいきます。そのため相手は、@でメンションされたことに通知ですぐに気付きます。

また、今までは一度ツイートした後に、返信できる人の設定を変更する事が出来なかったのですが、2021年7月13日(アメリカ時間)以降、ツイートした後にも変更する事が可能になったそうです。

ですのでもし@ツイートでメンションしたユーザー以外にもやっぱり返信権限を付与したい!と思った場合にはツイート右上の「・・・」をタップし、「返信できるユーザーを変更」から変更してください。

Twitterを最新バージョンにアップデートしても上記機能がまだ有効でない可能性もあるので一度確認をして、まだ有効でなければ再度更新があるまで待ってみましょう。

@ツイートで返信を制限するときの注意点

ツイート自体は誰でも見ることができ、反応もできる

@で指定されておらず、返信ができないアカウントでも、ツイート自体は誰でも見ることができます。それだけでなく、そのツイートに対して「いいね」や「リツイート」で反応することも可能です。

そのため、ツイート内容や返信内容を他のユーザーに見られたくない場合は、ツイートではなく、ダイレクトメッセージ(DM)でやり取りするようにしましょう。

設定はツイートごとにリセットされる

「@ツイートしたアカウントのみ」返信できるという設定にしたとしても、1度ツイートしたら「全員」が返信できる設定に戻ります。そのため、ツイートごとに設定し直す必要があるので、ツイートする際は気をつけてください。

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