LINE(ライン)で自分のIDを確認して教える方法!忘れた場合は?悪用のリスクや対策はある?
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目次
LINEで自分のIDを確認して教える方法
LINE IDは、友だちを追加するときに使用するLINEのIDです。
LINE IDを教えると、ID検索を使って簡単に友だち登録できますが、LINE IDが間違っていては友だち登録ができません。
LINEで自分のIDを確認してから、IDを友だちに教えましょう。
LINEで自分のIDを確認するための方法は、2種類あります。
自分のIDの確認方法A
1.まずLINEを開き、「ホーム」をタップします。
2.自分のアカウントをタップします。
3.自分の名前の下に表示されている「v」をタップします。
4.「ID:」の隣にある文字列がLINE IDです。
自分のIDの確認方法B
2種類目のIDの確認方法(B)では、自分のLINE IDが、ID検索で使用できるのかも確認することができます。
1.まずLINEを開き、「ホーム」をタップします。
2.次に上段左端にある歯車のアイコンをタップし、「設定」画面へ
3.「設定」画面の「プロフィール」をタップします。
4.下にスクロールしていくと、「ID」の欄があります。
5.「ID」に表示されているのがLINE IDです。
「ID」の下には、「IDによる友だち追加を許可」という項目があります。
画像ではオフになっていますが、オフになっている場合は、友だちにLINE IDを教えても、ID検索で表示されないので、友だち追加できません。
オンになっているかどうかは色で確認できます。
白色だとオフ、緑色になっていたらオンの状態です。LINE IDを使って友だち登録してもらうときは、「IDによる友だち追加を許可」が、緑色のオンの状態になっているかも合わせて確認しましょう。
LINE IDを忘れた場合は?
自分のLINE IDは、いつでも確認することができるので、忘れてしまっても問題ありません。
友だちにLINE IDを聞かれたら、IDを忘れたとしても、上記の方法で簡単に確認して、自分のIDを友だちに教えることができます。
悪用のリスクや対策はある?
LINE IDは電話番号と同じようなものなので、IDが流出すると、悪用されるリスクがあります。
LINE IDがインターネット上、例えば掲示板や出会い系サイトなどに流出してしまうと、突然知らない相手からメッセージが送られてくることがあります。
出会い系のメッセージや、悪質サイトに誘導するようなメッセージが送られてきた場合、URLをタップしてサイトを開くと、個人情報が流出したり、アカウントを乗っ取られるなどの被害にあうリスクがあります。
LINEの名前を本名にしていたり、アイコン写真を自分の顔写真にしている場合は、IDが流出するだけで、個人が特定されるリスクがあるので、IDの取り扱いには注意しましょう。
悪用されないための対策
LINE IDを、掲示板などの不特定多数の人が見る場所に公開しないようにします。
友だちにLINE IDを教えるときに、他の人が閲覧できるような掲示板などを使わないようにしましょう。
「IDによる友だち追加を許可」をオフにしておくと、ID検索できなくなります。
IDが例え知らない相手に流出しても、ID検索に表示されません。
その際は、友だちにもIDを使って、友だち追加してもらうことができなくなるので、注意しましょう。
「メッセージ受信拒否」の設定方法
友だち以外からのメッセージの受信を拒否する「メッセージ受信拒否」をオンにすると、知らない相手からのメッセージを受け取るリスクがなくなります。
1.LINEを開き、「ホーム」をタップします。
2.次に上段左端にある歯車のアイコンをタップすると「設定」画面が開きます。
3.「設定」画面の「プライバシー管理」をタップします。
4.「メッセージ受信拒否」をオン(緑色)にします。
「IDによる友だち追加を許可」も「プライバシー管理」から行うことができます。
LINE IDはLINEアカウントを削除することでしか、削除できない
LINE IDが流出してしまった場合、IDを削除することができます。
一度設定したLINE IDは、変更や削除はできませんが、アカウントを削除することで、可能になります。
アカウントを削除すると、友達リストや、今までやり取りしたメッセージや、連絡先、これまでに購入したスタンプや背景、コインなどが全て消えてしまうので、注意が必要です。
LINE IDは、友だち追加に便利な機能ですが、使い方を誤ると悪用されるリスクがあります。
LINE IDも電話番号などと同様、慎重に扱いましょう。
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