twitter(ツイッター)の鍵垢とは?どういう意味か解説!
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Twitterでよく見かける「鍵垢」が気になる!
【2021年11月更新!】
Twitterを利用しているとしばしば見かける鍵垢ですが、意味がよくわからない…と戸惑っていませんか?
普段聞きなれない言葉なのでとても難しい言葉に感じますが、実はそんな事はありません。
鍵垢とは一体何なのでしょうか。Twitter初心者でもわかりやすく解説します!
Twitterの鍵垢とは、鍵をかけたアカウントを指す
Twitterはオープンスペースで誰でも気軽に呟き、誰からでも情報を閲覧できるのが魅力ですが、ツイートをフォロワー以外から一切見られないようにする「鍵をかける」設定が存在します。
これを設定することで、誰でも公開アカウントから鍵垢に変更することができるのです。
鍵垢はどういう人が作るの?
ツイートがフォロワーからしか見られないように設定された「鍵垢」ですが、どういう人がどういう用途で作っているのか気になりますよね。
鍵垢は、自分のツイートを色んな人に見られたくない人や身内だけでのコミュニケーションの場として使っている人が多い傾向にあります。
炎上の火消しに使われる場合も
アカウントに鍵をかけることで、鍵垢になったその時から自分のツイートがフォロワー以外から見られなくなります。
この鍵垢は、ツイートが思った以上に拡散され多くのユーザーから反感を買ってしまう所謂「炎上」に発展してしまった場合、鍵垢にする事で拡散されたツイートそのものも見れなくなるので、ほとぼりが冷めるまで火消し目的で鍵垢にする人もいます。
Twitterで鍵垢にするとどうなる?
鍵垢はTwitterの公式では「非公開アカウント」と呼ばれています。
非公開アカウントは鍵をかけたアカウント。「鍵をかけたアカウント」が省略され「鍵垢」となっています。
鍵垢にすることでフォロワー以外からツイートを見れなくできるだけでなく、以下のように機能にさまざまな制限がかかります。
- フォローするにはアカウントユーザーの承認が必須
- 鍵垢のツイートはRT(リツイート)されない
- Twitter検索をしても検索でツイートが表示されない
- リプライはフォロワー以外は見れない
- フォロワー以外にいいねをしても相手からは見えない
鍵垢にしても今までのフォロワーは減ることはありませんが、新しくあなたをフォローしたい人がいる場合は、「フォローリクエストの送信及び承諾」が必要になります。
また鍵垢になった場合、今まで誰からでも見る事のできていたツイートは非表示になり見れなくなります。炎上したら鍵垢にする人がいるのはこういった理由からですね。
そして鍵垢にした時にやってしまいがちなのが、フォロワー以外へのリプライの送信です。
送信そのものはできますが、送信した相手が自分のアカウントのフォロワーではない場合は送信しても見れませんので注意が必要です。
Twitterをしていると「鍵垢の人誰がいいねしたかわからないのでDMください」というツイートを見る機会があるかと思いますが、鍵垢のままフォロワー以外のツイートにいいねしても、相手には誰がいいねをしたのか通知されることがないので、誰がいいねしたかわかりません。
フォロワー以外のユーザーにいいねする時は、いいねをしたユーザーが見れず相手に怖い思いをさせるきっかけになる可能性もあるので気を付けてくださいね。
Twitterの鍵垢とは使うシーンを見極める必要のあるもの
Twitterの鍵垢は設定ひとつで簡単にできる便利なツール。鍵垢が一体どういうものなのか、ご理解いただけたでしょうか?
鍵垢はとても便利なツールですが、鍵垢の知識がないと自分も相手も不信な思いをするきっかけにも発展しやすいものです。
今回の解説で今後鍵垢を検討する人もいるのではないでしょうか?
そういった場合はまず、鍵垢になるとどういった制限があるのかなど詳しく知識を入れてから使ってみてくださいね。
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