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Twitter(ツイッター)で「FF外から失礼します」は不要?必要?いらない?

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Twitterで度々物議を醸している「FFから失礼します」問題

【2021年7月更新!】

あなたは「FFから失礼します」という挨拶に違和感や疑問を感じていませんか?

自分の友人や親しい仲間以外でも簡単につながって情報を共有できるTwitterで、特に日本では「フォロワーの関係でもないのに急に話しかけるのは失礼」という謎のマナーが強いられることが増えてきました。

Twitterそのものが自分の発言を世界に発信するわけですから、他人から突然話しかけられるのも当たり前…という意見もありますが、そういった意見は“遅れている”という見方もされつつあります。

それでは、「FF外から失礼します」という挨拶は必要なのでしょうか?それとも不必要なのでしょうか?

FF外から失礼しますに違和感を感じているあなたに、詳しく解説します。

Twitter(ツイッター)で「FF外から失礼します」は不要?必要?いらない?悩む男性

Twitterの「FF外から失礼します」は元々不要だった!

Twitterでの「FF外から失礼します」というのは「フォローフォロワーの関係ではないですけど、横からコメント失礼します」という意味で使われています。

Twitterが日本で普及され始めた頃は、皆自由な空間で自由にツイートをして面白いツイートが毎日たくさんリツイートされていました。

現在で言うところの「バズる」頻度が高く、多くリツイートされると知らない人から突然挨拶もなくリプライが来るのが常識でした。

しかし、2017年頃から「FF外から失礼します」という言葉が目立ち始め、しばしば賛否両論でTwitterが賑わいました。

しかし、海外Twitterユーザーを見ても「FF外から失礼します」というような言葉は不要で、皆自由に呟いているので日本ならではの独自のルールと化しているようです。

Twitter側でもそんなルールは当然ないので、わざわざ「FF外から失礼します」と言わなくても良いように思われます。

「FF外から失礼します」は不要!クソリプの固有名詞になりつつある

あなたも一度は「クソリプ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

クソリプとは、相手を罵倒する発言や見当違いな意見など何の役にも立たないリプライを指します。

特に真面目に見当違いの意見をわざわざリプライしてくる人が好んで「FF外から失礼します」を使っていると多くのユーザー間では認識されており、「FF外から失礼します」というのは今や“クソリプをする人間の固有名詞”と化しています。

つまり、「FF外から失礼します」という言葉を見ると相手から「クソリプが来たのかな」と思われてしまう、ということですね。

Twitterにおいて「FF外から失礼します」という挨拶そのものが地雷と化し始めているので、話しかける際には不要です。

FF外から失礼しますはいらないけど挨拶は必要!

「FF外から失礼します」は不要ですが、かといってやはり挨拶や会話に繊細な日本人にとって、何の挨拶もなく急に話しかけられるのは古参ユーザーではない限りどうしても構えてしまいます。

相手を警戒させない為にも「FF外から失礼します」を使っている人もいるようですが、これ自体が地雷化してきている為オススメはできません。

FF外だけどリプライを送りたい、そんな場合は迷うことなく「初めまして」を使いましょう!

ネットの世界でもリアルな世界でも、やはり「初めまして」と挨拶することで相手の緊張はほぐれるものです。

ネットだからといって、ネット用語を使う必要はありません。

相手にリプライをする時は、「初めまして」を使えば相手に不快な思いをされる事も、クソリプだと間違えられる事もありません。

はじめて相手に話しかけよう、と思っている人はぜひ使ってみてくださいね。

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