Slack(スラック)でメッセージを削除できなくなった場合の原因と対処法は?
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目次
Slack(スラック)でメッセージを削除できなくなった!
【2021年11月更新】
Slack(スラック)でメッセージを削除しようとしたら、「削除(Delete)ボタン」が表示されなくて、削除できなくなった経験はないでしょうか?
この記事では、メッセージの削除ができなくなった場合の、原因と対処法について解説します。
メッセージの削除や編集を設定できる人についても説明しますので、参考にしていただければと思います。
Slack(スラック)でメッセージを削除できなくなった場合の原因
メッセージを削除できなくなった原因は、2つあります。
メッセージを編集できる時間枠の制限
メッセージを削除できなくなった原因の一つとして、メッセージを編集する時間枠が制限されている可能性が考えられます。
Slack(スラック)のワークスペースにはオーナーや管理者がいます。
ワークスペースのオーナーや管理者は、他のメンバーがメッセージを編集できる時間枠を設定することができます。
メッセージ編集の時間枠の設定は、
- 常に編集を許可する
- 編集を許可しない
- 投稿後1分間以内は許可する
- 投稿後5分間以内は許可する
- 投稿後30分間以内は許可する
- 投稿後1時間以内は許可する
- 投稿後24時間以内は許可する
- 投稿後1週間以内は許可する
の中から選んで設定されます。
この時間枠が制限されている場合は、他のメンバーは許可された時間枠のみ、投稿したメッセージの編集&削除ができることになります。
メッセージを削除できるメンバーの制限
ワークスペースのオーナーによって、メッセージを削除できるメンバーが限定されている可能性があります。
ワークスペースのオーナーは、メッセージを削除できるメンバーを、
- メンバー全員
- オーナーと管理者のみ
から選択できるようになっています。
「オーナーと管理者のみ」に設定されている場合は、他のメンバーはメッセージの編集や削除ができなくなります。
Slack(スラック)でメッセージを削除できなくなった場合の対処法は?
Slack(スラック)でメッセージを削除できなくなった場合の対処法について解説します。
ワークスペースのオーナーに連絡
メッセージの削除ができなくなったということは、ワークスペースのオーナーか管理者によって、編集と削除の権限が変更されたことが考えられます。
なぜなら、メッセージの編集と削除の設定は、デフォルト(初期設定)では「常に編集を許可する」になっているため、オーナーか管理者が変更を加えない限りは設定が変わらないからです。
そのため、メッセージが削除できなくなった場合は、「ワークスペースのオーナーか管理者へ連絡をして、削除したい旨を伝える」以外に対処法はありません。
ワークスペースのオーナーの確認方法
このワークスペースのオーナーが誰なのかを確認するには、左側のサイドバーで「チャンネル」のすぐ下のハッシュタグをクリックします。
このように、チャンネルを作成した人を確認できます。
オーナーが確認できたら、メッセージの削除をしたい旨を連絡しましょう。
まとめ
ここまで、Slack(スラック)でメッセージを削除できなくなった場合の原因と対処法について解説してきました。
削除できない原因は、ワークスペースのオーナーや管理者による、メッセージの編集&削除の制限によるものです。
どうしてもメッセージを削除したい場合は、オーナーや管理者に連絡をとって、削除の依頼をしましょう。
この記事を参考にして、Slack(スラック)をもっと活用していただければと思います。
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