Skype(スカイプ)で変なURLが届いた!スパムや乗っ取り?踏んだらまずい?
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目次
Skype(スカイプ)のスパムや乗っ取りとは?
Skype(スカイプ)で、不審なメッセージが届いたことはありませんか?
これはスパムや迷惑メッセージと呼ばれるものですが、URLだけのメッセージが突然送られてくることがあります。
Skype(スカイプ)で変なURLが届いた時はどうすれば良いか、解説していきます。
Skype(スカイプ)で変なURLが届いた!踏んだらどうなる?
実際に届いたメッセージ
こちらが実際に届いた不審なメッセージです。
「https://www.google.com/url?」というような、変なURLが貼り付けられています。
特徴
このURLの特徴は以下の通りです。
- googleを装ったURLである
- URLの末尾が自分のSkype(スカイプ)IDである場合がある
踏んだらどうなるのか
このURLをクリックすると、iPhoneなどの当選メッセージとアンケートページなどが表示されます。
これはフィッシング詐欺で、実際にiPhoneがもらえる訳ではありません。
iPhoneが当たったと思わせ、名前や住所、クレジットカードの番号などの個人情報を盗む目的があります。
Skype(スカイプ)で変なURLが届いた時の対処法
URLをクリックしない
この様な不審なURLは踏まないことが一番です。
絶対に個人情報を入力しない
アンケートページが表示された場合、質問に答えていくと名前や住所、クレジットカードの情報を入力させるフォームが設置されている場合があります。
当選したiPhoneの受け取りのために必要な情報として入力を促してきますが、絶対に個人情報を入力しないでください。
スパムメッセージの送信相手に教える
スパムメッセージは、個人のSkype(スカイプ)アカウントを乗っ取ってURLを送信している可能性が高いです。
アカウントを乗っ取られた人はそのことに気がついていないかもしれませんので、連絡をしてあげると良いのではないでしょうか。
Skype(スカイプ)アカウントを乗っ取られないように対策をしよう
乗っ取られた場合、連絡先に登録している人全員にメッセージが送られてしまっていた、などといった事例もある様です。
自分のアカウントを乗っ取られて、不審なメッセージを勝手に送信されない様に下記の対策をしておくと安心です。
二段階認証を設定する
不正アクセスの対策として、「二段階認証」という仕組みが存在します。
IDとパスワードだけでなく、認証コードを発行してログインするものです。
Skype(スカイプ)でも二段階認証を設定しておくと良いでしょう。
パスワードを使い回さない
Skype(スカイプ)意外にも様々なサービスを利用する際にパスワードを設定すると思います。
しかし、複数のサービスで同じパスワードを使いまわす行為はパスワード漏洩の危険が高まりますので、別のパスワードを使用することをオススメします。
Skype(スカイプ)を安全に使用しよう
Skype(スカイプ)ではスパムや迷惑メッセージが届く場合がありますが、安易にクリックしない様に注意しましょう。
また、自分のアカウントが乗っ取られて、知り合いに勝手にメッセージを送信されない様に、対策をきちんととっておくことが重要です。
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