Skype(スカイプ)でログイン状態を隠す方法と相手での見え方は?見たら既読はつく?
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目次
Skype(スカイプ)で周りにログインしていることを知られたくない時の対処法
Skype(スカイプ)を利用していると「○○がログインしました」といった通知が届くこと、よくありますよね。
- もしかすると自分がSkype(スカイプ)にログインした場合も同様に相手に通知が行っているのではないか?
- できればSkype(スカイプ)にログインしていることを周りに知られたくないんだけどなぁ
などと感じる方も多いかと思います。
そんな時に活躍するのが、本記事のメインキャストであるSkype(スカイプ)の「ログイン状態を隠す」設定。
Skype(スカイプ)でのログインステータスを「ログイン状態を隠す」にすることで、周囲にはあたかもあなたがオフライン状態であるかのように映ります。
結果、ログインしていることを相手に知られにくくなるわけです。
本記事では、Skype(スカイプ)でログインステータスを「ログイン状態を隠す」に変更する方法および変更後、相手からはどう見えるのか、メッセージを見ると既読がついてしまうのかどうかといったことを解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
Skype(スカイプ)でログイン状態を隠す方法【スマホ版】
まずはスマホ版Skype(スカイプ)で「ログイン状態を隠す」の設定を行う方法を解説してきます。
具体的な手順は以下の簡単3ステップです。
①Skype(アプリ)を開き、プロフィールアイコンをタップします。
②ログインステータス横の「v」マークをタップし、
③「ログイン状態を隠す」を選択します。
スマホ版Skype(スカイプ)での設定はこれにて完了です。
Skype(スカイプ)でログイン状態を隠す方法【PC版】
続いてPC版Skype(スカイプ)で「ログイン状態を隠す」設定を行う方法を解説します。
こちらも3ステップで終わります。
①Skype(スカイプ)を起動し、左上のプロフィールをクリックします。
②現在のログインステータスをクリックし、
③「ログイン状態を隠す」を選択すれば設定は無事完了です。
再起動すると「アクティブ」に戻ってしまう場合の対処法(「常にログイン状態を隠す」にする方法)
とはいえこのままでは、Skype(スカイプ)を再起動すると再びログインステータスが「アクティブ」に戻ってしまいます。
すると再起動するたびに「ログインしました」という通知が相手に届いてしまうため、これでは意味がありません。
下記の手順を踏んで、Skype(スカイプ)を再起動した際に「ログイン状態を隠す」が保たれるよう設定しておきましょう。
①ステータスが「ログイン状態を隠す」になっていることを確認し「サインアウト」をクリック。
②「現在の設定を保存しますか?」という旨の確認が表示されますので、「はい」を選択してサインアウトしてください。
③再度Skype(スカイプ)にログインしなおし、ステータスが「ログイン状態を隠す」になっていること、またSkype(スカイプ)を再起動してもステータスが変更されないことを確認しておきましょう。
Skype(スカイプ)で「ログイン状態を隠す」にすると相手からはどう見える?
自分のプレゼンス状態が非表示になり、オフライン状態であるように表示されます
【Skype で使用できるログイン状態について教えてください。より】
Skype(スカイプ)のステータスを「ログイン状態を隠す」にした状態で相手がプロフィールを確認すると、以下の通りオフライン状態であるかのように映ります。(アイコンに何もバッジがついていない=オフライン状態)
また、ヘッダー下に表示される「最終ログイン履歴」が更新されることもありませんので、本当にオフラインなのか単にオンライン状態を隠しているに過ぎないのか、相手はいよいよ判断することができません。
Skype(スカイプ)のステータスを「ログイン状態を隠す」にしておくことで、アイコンバッジや最終ログイン履歴など、自分の行動が悟られる情報がすべてシャットアウトされるのです。
「ログイン状態を隠す」でメッセージを見ると既読はつくのか?
Skype(スカイプ)ではログインステータスを「ログイン状態を隠す」に設定しておくことで、相手のメッセージを開封したときに既読をつけてしまうことはありません。
アイコンバッジや最終ログイン履歴同様、メッセージへ既読をつけてしまうこともまた、相手にログイン状態を悟られる要因となるからです。
もしログインしていることを知られたくない相手からメッセージが届いたとしても、安心して開封してみましょう。
「あ、ログイン状態を隠しているな」と相手に感づかれるケース
たとえステータスを「ログイン状態を隠す」にしていても相手に気づかれるケースもあります。
例えば、相手があなたに対して通話を持ちかけた際にバレてしまう場合です。
通常、オフライン状態の相手に電話をかけると発信音が何回か鳴った後で電話は強制的に切れますが、オンライン状態の相手に電話をかけると発信音は延々となり続けます。
表向きはオフラインになっているけれど、いざ電話をかけてみると発信音がなりつづける…
こんなとき相手は「オフライン状態を隠す」にしていると感づいてしまうわけです。
次によくあるのが、メッセージの入力中にオンラインであることがバレてしまう場合です。
Skype(スカイプ)ではTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)よろしく、メッセージを打ち込もうとすると「○○さんが入力中」という表示が出てしまいます。
表向きはオフラインなのに、なぜかメッセージが打ち込まれている…
この矛盾によって「オフライン状態を隠す」にしていることが相手に悟られてしまうのです。
というわけで、
- 電話の発信音が延々と鳴り続ける
- 「メッセージ入力中」が出てしまう
こういった場合には「オフライン状態を隠す」に設定していることが相手にバレてしまいますので、くれぐれも注意しましょう。
まとめ:Skype(スカイプ)の「ログイン状態を隠す」で防御力がMAXになるわけではない
というわけで、Skype(スカイプ)でログインステータスを「ログイン状態を隠す」に設定する方法、および変更すると相手からどう見えるのか、既読はついてしまうのかといったことを解説してきました。
確かに「ログイン状態を隠す」にすることで自分がログインしていることを悟られにくくなるでしょう。
しかし上記でお話しした通り、場合によってはその設定が相手に感づかれてしまうこともあります。
「ログイン状態を隠す」とて完ぺきにログイン情報をシャットアウトできるわけではありませんので、そのことをよく理解したうえでうまく活用してみてくださいね。
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