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LINE(ライン)のタイムラインで通報するとどうなる?やり方は?

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LINE(ライン)のタイムラインで通報するとどうなるの?

LINE(ライン)のタイムラインには、友だちの最新の投稿やアクティビティが流れてきて、いいねやコメントでリアクションすることができます。

暇つぶしに、タイムラインを流し読みしているだけでも、あっという間に時間がたっていたりしますよね。

タイムラインは、友だちや自分の投稿を共有して楽しむためのものですが、中には「広告の連投や、不快な投稿が流れてきて困っている!」という方もいるかと思います。

そんな時のために、LINE(ライン)ではタイムラインで投稿者を通報する機能があります。

通報というと、「大ごとになるのでは?」「相手に通報したことがバレるのでは?」「通報すると何が起きるんだろう」と色々心配になります。

LINE(ライン)の通報機能は、ユーザーが安全に安心して利用するためのものなので、正しく使えば何も問題はありません。

この記事では、LINE(ライン)の通報がどんな機能で、どんな時に使えばいいのか、使い方と通報のやり方について解説します。

LINE(ライン)のタイムラインで通報する時の注意点についても検証するので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

LINE(ライン)のタイムラインで通報するとどうなるか検証!

LINE(ライン)のタイムラインで問題のある投稿を見かけたら、通報機能を使うことができます。

この章では、

  1. タイムラインで通報するとどうなるか
  2. 問題があった場合はどんな処分になるか
  3. 相手にバレるか

について検証していきます。

通報するとどうなる?

LINE(ライン)のタイムラインで通報すると、まずは通報されたユーザーの情報がLINE(ライン)の運営側に送信されます。

送信される内容は、

  • 相手のユーザー情報
  • 受信した直近10件までのトークメッセージ
  • 通報したタイムラインの投稿

です。

タイムラインで通報すると、これらの情報と履歴がLINE(ライン)の運営側に送信され、問題のあるユーザーなのか検討されます。

ただし、多くの人がLINE(ライン)を利用しているので、調査に数日かかることもあるようです。

そのため、通報したからといってすぐに相手のアカウント停止などにはなりません。

通報→調査のあとはどうなる?

LINE(ライン)のタイムラインで通報し、運営側で調査をした結果、相手がLINE(ライン)の利用規約に違反していたと分かった場合は、アカウントが一時停止の処分となります。

期間ははっきりと公開されていませんが、体験者の口コミを見ると、5~6ヶ月アカウントの使用停止になっている人もいるようです。

また、複数のユーザーから通報を受けたり、同じ人から何度も通報されたりすると、悪質で緊急性の高い問題と判断されて、アカウント停止や削除・強制退会の処分になることもあるとされています。

参照:「LINE利用規約」

LINE(ライン)の運営側で調査の結果、問題がないと判断された場合は、相手のアカウントには特に何も起きません。

相手に対して、忠告や勧告のようなものも特にないようです。

また、通報した側にも経過報告などはありません。

通報によって、迷惑行為などが無くなればそれでOKですし、状況が変わらないようなら再度通報したり、他の人からも通報してもらうという手もあります。

相手にバレる?

タイムラインで通報した場合に心配なのは、相手に自分が通報したことがバレて、うらまれたりしないかどうかですよね。

LINE(ライン)のタイムラインで通報しても、相手に「今、○○さんから通報されました」などといった通知は届きません。

問題がない場合は何も起きず、問題があった場合は通告なしでいきなりLINE(ライン)の一時停止やアカウント削除になります。

相手の人が、自分でも通報されるかもしれないと自覚していたとして、あなたに通報されたのでは?と疑ったとしても、それを証明するものがないということです。

ですが万が一、通報されたと疑われてさらに迷惑行為を受けないために、相手をブロックしておくといいかもしれません。

LINE(ライン)のタイムラインの通報とは?

LINE(ライン)は国内で最も大きなメッセージアプリのプラットフォームで、月間8000万人以上が利用しています。

多くの人が利用するため、中にはLINE(ライン)の利用規約に反する迷惑行為をするユーザーもいます。

そんな悪質なユーザーから他のユーザーを守り、LINE(ライン)を安全に利用するために、数年前に通報機能が登場しました。

トークルームや友だち追加のページだけでなく、タイムラインの投稿に対しても通報できるようになっています。

タイムラインの通報機能

LINE(ライン)のタイムラインの投稿は、非表示にしたり、その友達の投稿すべてを非表示にすることができます。

自分で非表示にするだけではなく、複数の人に対しても迷惑な投稿だと思ったら、通報ができます。

通報すると、LINE(ライン)の運営側で調査し、利用規約に触れるような行為があった場合には対応してもらえます。

調査結果や対応の経過については、相手のプライバシー保護のため教えてはもらえません。

参照:「LINEみんなの使い方ガイド」

通報はどんな時に使う?

LINE(ライン)のタイムラインで、迷惑な投稿を見かけたら通報することができます。

ただ、タイムラインの通報機能は、複数の人が迷惑と感じている場合に応してもらえる可能性が高いようです。

そのタイムラインを見て、個人的に不快と思ったくらいでは、LINE(ライン)の利用規約に反する行為ではないので、特に相手への処分には至りません。

LINE(ライン)のタイムラインの通報のやり方を解説!

LINE(ライン)のタイムラインで通報するやり方は簡単です。

通報したことは相手に伝わらないので、安心して利用しましょう。

通報のやり方

通報したいタイムラインの投稿の右上の「メニューマーク」→「通報」をタップします。

通報する理由を「スパム/宣伝目的」「性的いやがらせ/出会い目的」「迷惑行為」「その他」から選び、「同意して送信」をタップします。

これだけで、LINE(ライン)の運営側に情報と履歴が送信されます。

LINE(ライン)のタイムラインで通報する時の注意点

ここまでのことから、LINE(ライン)の通報機能は相手にバレることもないので、必要に応じて利用するべきだということが分かります。

ただし、通報したからといってすぐに対応してもらえるわけではないのと、その後の結果は知らされないため、結果が分かりづらかったりします。

LINE(ライン)のタイムラインの通報機能を使う時には、以下の点に気を付けて使用しましょう。

通報したあとの調査の報告はこない

通報したあとは、調査結果や対応の内容が気になりますよね。

残念ながら、その後の対応の詳細については、相手のプライバシーに関連するため教えてもらえないことになっています。

LINE(ライン)のタイムラインで通報する際には、その後の調査報告は届かないことを覚えておきましょう。

緊急の場合は周りの人に相談しよう

タイムラインで通報したとしても、LINE(ライン)の運営側で特に問題がないと判断されると、特になんの処分もされない場合もあります。

例えば、自分にとっては不快な投稿だと感じていても、他の人から見て問題がないのであれば、処分の対象にはならないこともあります。

それでも、自分的には身の危険を感じていたり、精神的な苦痛をしいられているとすれば、早めに周りの人に相談しましょう。

具体的に被害が出ている場合は、警察に相談して、警察からLINE(ライン)に対して問題のアカウントの削除要請を出してもらうことも可能になっています。

実際に、そういった捜査のためのユーザー情報開示や削除要請がおこなわれているという報告も公開されています。

参照:LINE Transparency Report

LINE(ライン)のタイムラインで通報したからといって、必ず相手のアカウントが停止になるわけではないので、緊急の場合は周りの人や警察に相談するなどの対策も同時にしておくことも視野に入れた方が良さそうですね。

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