
iPhoneの予測変換が英語(アルファベット)でおかしい&無能な場合の対処方法は?
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iPhoneの英語の予測変換がおかしい!
iPhoneで英語(アルファベット)を入力していると入力したい文字と違う文字に勝手に直されてイライラ!なんてことはありませんか。
実はこの機能、iPhoneに搭載されている「自動修正」という機能によるものなんです。
今回はこの機能をオフにして英語入力をしやすくする方法を紹介します。
「自動修正」って何?
英語を入力するときにスペルを間違えていると自動で正しいスペルに直してくれる機能です。
スペルをド忘れしてしまったという時には非常に頼りになるのですが、地名・人名などを入力するときなど日本語をローマ字で入力するときには無能になりがちな機能ですよね。
私のiPhoneでは「shimeji」と打とうとすると「shimoji」と勝手に文字を変えられてしまいます。
「shimeji」とそのまま入力するには文字の下に表示されている「×」マークをタップすればよいのですが、いちいちキーボードから手を離すのも面倒くさい。
もっと酷いときには修正されていることに気づかず、「客先に送る大事なメールに知らないうちに誤字が…」なんてことも。
では、こんな「自動修正」機能をオフにするにはどうすればよいのでしょうか。
「自動修正」をオフにするには?
1.「設定」アプリを開く
2.「一般」を選択する
3.「キーボード」を選択する。
4.「自動修正」をオフにする。
以上で「自動修正」機能をオフにすることができます。
スペルチェック機能は使えない?
「自動修正をオフにしたらスペルチェック機能は使えないの?」という方もいるかもしれませんが、同じく「キーボード」設定画面にある「予測」機能がオンになっていれば、日本語入力と同じように予測変換にスペルチェック・修正された英語が表示されます。
アルファベットをそのまま入力したいときは「return」キーを、修正したスペルを入力したいときはその予測変換をタップすれば入力の方法を簡単に使い分けることができます。
iPhoneのキーボードをカスタマイズして便利に使おう
今回は「自動修正」の機能についてご紹介しましたが、「キーボード」設定の中には他にも知っていると便利な機能がいくつもあります。
自分の好きなように変換候補を変えられる「ユーザ辞書」やアルファベットの文頭を自動で大文字にしてくれる「スマート全角スペース」など、iPhoneにはキーボードだけでもたくさんの機能がついているので暇なときには見てみると面白いかもしれませんね。