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iPhoneのSafariでツールバーを常に非表示にする方法を解説!

Safariのツールバーとは?

【2022年5月更新!】

iPhoneでは、インターネットを閲覧する時にSafariを利用します。

Safariを利用している時に、画面の一番下に出てくるのがツールバーです。

特に、iPhoneを使うのが初めての方やツールバーにある機能をよく利用する方にとっては便利なものです。

Safariのツールバーにある機能

ツールバーにある機能は、次の通り5つあります。

  • 戻る
  • 進む
  • 共有
  • お気に入り/リーディングリスト/履歴
  • タブ

Safariのツールバーは必要?

特に、Safariで調べたものを共有する機会が多い方、検索履歴を見返す機会が多い方、お気に入りを頻繁に利用する方、タブで調べものの前後を比較する方などは、ツールバーが活躍します。

一方、Safariを利用する際、その時々に必要なことを調べるだけの方にはあまり必要がないかもしれません。

『戻る』『進む』は、iPhoneのスワイプ操作で行うのも、ツールバーで行うのも結果は同じだからです。

このツールバーを非表示にするメリットは、画面を大きく使えることです。

Safariで閲覧しているページがすっきりして、より見やすくなります。

iPhoneのSafariでツールバーを常に非表示にする方法

まず、Safariでツールバーを非表示にするには、ソフトウェアがiOS13である必要があります。

もし、ソフトウェアがiOS13より前の方は、アップデートを行うとツールバーを非表示にできるようになります。

ソフトウェアのアップデート手順

設定アプリを開きます。

下にスクロールします。

一般を選択します。

ソフトウェア・アップデートを選択します。

もし、最新のソフトウェア(iOS)ではない場合、この画面でダウンロードとインストールをする旨の表記が出てくるのでタップして進めてください。

Safariのツールバー非表示手順

まず、Safariを開きます。

今回は、例として当ブログ『アプリ攻略メモIT系の雑記ブログ』を開きます。

まず、ページが開いた時点でツールバーが表示されます。

Safariでページが開いた時点でツールバーが表示されるスクリーンショット

ページを下にスクロールしている時は何も表示されません。

Safariのツールバーは下へスクロールしているときは非表示になる説明のスクリーンショット

前の部分を見返そうと上へスクロールすると自動的にツールバーが表示されます。

Safariで上へスクロールすると自動的にツールバーが非表示になる説明のスクリーンショット

このツールバーが表示されている状態で非表示設定を行っていきます。

もし、ツールバーが一時的に表示されていない場合は、画面を上にスクロールして表示させてください。

画面下部の「あ」のマークをタップします。

Safariで画面下部の「あ」のマークをタップします。の操作のスクリーンショット

「ツールバーを非表示」を選択します。

Safariで「ツールバーを非表示」を選択します。の操作のスクリーンショット

これで、下にスクロールしても、上にスクロールしてもツールバーが非表示になります。

Safariでツールバーが非表示になった説明のスクリーンショット

iPhoneのSafariでツールバーを再表示する方法

アドレスバーをタップすると、ツールバーが再表示されます。

Safariでアドレスバーをタップするとツールバーが表示される説明のスクリーンショット

iPhoneのスワイプ操作『戻る』『進む』

Safariを閲覧していてページを一つ前に戻りたい場合は、画面の左端から右にスワイプします。

ページを一つ進みたい場合は、画面の右端から左にスワイプします。

ツールバーの非表示でページに集中する

ツールバーを非表示にすると、ツールバーの機能マークがなくなり、その部分も閲覧ページの表示範囲に変わります。

たったこれだけの範囲ですが、余計な情報が無くなることで視覚的にとてもスッキリとした印象に変わります。

もし、ツールバーの項目が頻繁に利用するものでなければ、非表示にすることでページ閲覧により集中できるかもしれません。