iPhoneでスクショ動画録画(画面収録)で音声入らない&音が出ない場合の原因と対処法は?
ℹ︎ 当ページ内のリンクには広告が含まれています。
目次
iPhoneでスクショ動画録画(画面収録)で音声が入らない&音が出ない場合の原因と対処法
【2021年11月更新】
iPhoneには「画面収録」と言う機能があり、スクショ動画の録画を行うことができます。
画面と一緒にiPhone内部の音声やマイクの音を録音することもできる便利な機能なのですが、音声が録音できないなどの症状が出る場合があります。
今回はiPhoneの画面収録中に音声が入らない・音が出ない場合の遠因と対処法について解説していきます。
iPhone内部の音&マイクの音(外部の音)が入らない場合共通の原因と対処法
省電力モードがオンになっている
省電力モードになっていると音声が正しく録音できない場合があります。
画面収録を行う際は設定からオフにしてください。
設定のバッテリーを開く
低電力モードがオンになっている場合はオフにする
画面収録を開始してからアプリを起動している
アプリの切り替えはiPhoneに大きな負荷をかけます。
画面収録の最中にアプリの切り替えを行うと稀にではありますが音声が止まったり映像と音声がずれる「音ズレ」が起きてしまうことがあります。
アプリはあらかじめ起動してから画面収録を開始する方が良いでしょう。
自動ダウンロード・アップロードがオンになっている
画面収録中の余計な通信が不具合の元になる可能性があります。
不具合が起きた場合には設定を見直してみましょう。
設定の「App Store」を開く
自動ダウンロードの項目の「appのアップデート」をオフにする
iPhoneのメモリに異常がある
iPhoneはバックグラウンドでアプリの通信などを行うためにメモリの消費が激しい傾向があります。
場合によってはメモリに溜まったタスクがバグの原因になることもあります。
iPhoneを再起動するだけで簡単にメモリをリセットすることができるので「いつもできてたのにできなくなった」と言うときには再起動を試してみましょう。
電源の切り方は機種によって違いますので紹介させていただきます。
iPhone XR以降
「音量ボタン(どちらでもOK)」と「スリープボタン」を同時に長押し
iPhone8/8 Plus/X
- 「音量を上げるボタン」を押し、すぐ放す
- 「音量を下げるボタン」を押し、すぐ放す
- スリープボタンを長押し
iPhone7/7 Plus以前
スリープボタンを長押し
「スライドで電源をオフ」ボタンをスライドさせて一度電源をオフにしてから再起動させましょう。
iPhone内部の音声が入らない場合の原因と対処法
iPhoneがマナーモードになっている
iPhone本体がマナーモードになっていると画面収録の音声がなくなりますので音声を収録したい場合はマナーモードは解除しておきましょう。
iPhoneのマイクの音(外部音)が入らない場合の原因と対処法
マイクがオフになっている
画面収録はマイクのオン・オフを自分で設定することができます。
一度設定をすると自分で設定を変更するまで自動で切り替わることはないので画面収録前に確認をしておきましょう。
コントロールセンターを呼び出し、画面収録のボタンを長押し
マイクのボタンの色を確認
「赤」になっていればマイクはオンになっています。
まずは設定が間違ってないか確認してそれでもダメなら負荷をかけない方法を試そう
iPhoneの画面収録の際に内部音声が入らない場合は「マナーモード」になっていないか、マイクの音(外部の音)が入らない場合は「マイクがオンになっているか」を確認しましょう。
それでも音声が録音できないと言う場合にはiPhoneに負荷がかかりすぎている可能性が高です。
「自動ダウンロードをオフにする」「画面収録中にはなるべくアプリを切り替えない」などのなるべくiPhone本体に負荷をかけない方法を試してみるといいでしょう。