
iPhoneで動画(ビデオ)をトリミング(カット)する方法を解説!
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iPhoneで動画やビデオをトリミングする
【2021年11月更新】
iPhoneでビデオを撮影した後や画面録画機能を使用した後に、動画の中で無駄な部分が出てくる時があると思います。
特に、撮影開始や撮影終了のタイミングは、余計なものが写りやすくなります。
また、SNSに投稿するときなどは、動画の一部分を抜き出して保存したい場合もあると思います。
その際に役立つのが「トリミング」機能です。
目的に合わせて動画やビデオをカットできる、便利なトリミング機能をiPhone(iOS13)で解説します。
iPhoneで動画やビデオをトリミングする手順
「写真」アプリを開き、トリミング目的の動画やビデオを選択します。
「編集」をタップします。
動画開始と動画終了の箇所に「<>」のマークがあるので、長押ししたまま動かしてトリミングします。
「<」のマークが動画開始、「>」のマークが動画終了です。
間違えやすいのですが、「<>」のマークの間の白い線を動かしてもトリミングはされません。
黄色に囲われている箇所が、保存後に再生されます。
再生マーク「▶」でテスト再生ができるので、思い通りの編集になっているのかを確認します。
右下のチェックマーク「✓」をタップします。
動画やビデオのトリミング後は2種類の保存方法がある
前述のトリミング手順で、チェックマークをタップした後に2種類の保存方法を選択できるようになります。
「ビデオを保存」(元に戻せる)
トリミングした動画やビデオを元データの上にそのまま保存できるので、上書き保存と似ているのですが、上書きするのと違い、後からトリミング前の動画やビデオの状態に戻すことが出来ます。
「新規保存」(元に戻せない)
元の動画やビデオのデータはそのままに、今回トリミングした動画やビデオを別に保存します。
編集前と編集後のデータがそれぞれ「写真」アプリにある状態になります。
保存容量に注意しよう
上書き保存のようで後から元の状態に戻せる保存方法は、便利な反面iPhoneのストレージを圧迫しやすくなります。
例えば、動画やビデオをトリミングして動画時間を大幅にカットしても、iPhoneに保存されている容量は元々の動画時間です。
動画やビデオに不要な部分がある時は、トリミング後に新規保存を行い、元のデータを削除しましょう。