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iPhoneのメモをPDFにする方法!保存先はどうする?iOS13とiOS12以前でやり方を解説!

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iPhoneのメモからPDFファイルを作成したいときは?

【2022年5月更新!】

iPhoneには標準でメモアプリが搭載されており、アカウントごとに管理をすることができます。

作成したメモは、テキスト形式でメールやメッセンジャーアプリを通して他人に送信したり、iCloudドライブやdropboxに保存する機能がついています。

しかし、テキスト形式にするのではなく、PDF形式で保存したいこともあるでしょう。

今回はメモからPDFファイルを作成する手順をご紹介します。

保存先を指定してPDFファイルを作成する方法

2019年秋に登場したiOS13より、メモからのPDFファイル作成は簡略化されました。

まずはiOS12以下で行う操作をご紹介します。

1.PDFファイルに変換したいメモを開きます。

メモを開いた画面

2.画面上にあるアクションアイコンをタップします。

アクションボタンをタップ

3.表示されたメニューの中から、プリントをタップします。

プリントをタップ

4.プレビュー画面が表示されるので、ピンチアウトします。

プレビュー画面

これでPDFファイルの作成は完了です。 

ピンチアウト後

次に、作成したPDFファイルを保存します。

5.ふたたびアクションアイコンをタップします。

再びアクションをタップ

6.表示されたメニューから、ファイルに保存を探してタップ。

ファイルに保存

7.保存先を選びます。 

保存先フォルダを選択する画面

これでファイルに保存することができました。

保存したファイルをオープン

iOS13以降ではもっと簡単にPDFファイル作成ができる

iOS13以降でも、上記の方法でPDFファイルを作成することは可能です。

しかし、iOS13以降のメモではもっとシンプルな操作でPDFファイルを作成できるようになりましたので、その方法も合わせてご紹介します。

1.メモを開き、画面右上の「…」をタップします。

iPhoneのメモを開き、画面右上の「…」をタップします。の操作のスクリーンショット

2.「コピーを送信」をタップします。

iPhoneのメモで「コピーを送信」をタップします。の操作のスクリーンショット

3.「マークアップ」をタップします。

iPhoneのメモで「マークアップ」をタップします。の操作のスクリーンショット

4.画面左上の「完了」をタップします。

iPhoneのメモで画面左上の「完了」をタップします。の操作のスクリーンショット

5.「ファイルを保存」をタップします。

iPhoneのメモで「ファイルを保存」をタップします。の操作のスクリーンショット

6.保存先を選択して画面右上の「保存」をタップします。

iPhoneのメモで保存先を選択して画面右上の「保存」をタップします。の操作のスクリーンショット

これで、メモのPDF化が完了しました。

用途に合わせてメモのPDF化を活用しましょう

もともと、メモはテキスト形式で簡単に保存や共有が可能でしたが、文字以外の情報を入れる場合は必ず別のアプリで加工が必要でした。

マークアップからPDFへの変換が可能となった今では、iPhoneのメモを使った文書作成の自由度が広がったのではないでしょうか。

ぜひ、ご自身の作業に合わせて活用してみてください。

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