
iPhoneのマップで位置情報・場所を共有する方法はある?LINEやメールで送るには?
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目次
iPhoneのマップで位置情報を共有する
【2022年5月更新!】
iPhoneのマップを利用している時に、場所の共有を行いたい機会があると思います。
iPhone同士であればAirDropが便利ですが、今回は双方の機種に関係なく共有できるスタンダードな方法を2つご紹介します。
また、場所を画面に表示するだけではなく、マップの位置情報自体を共有するので相手も経路検索などを簡単にできます。
位置情報をリンクで共有する
マップの共有機能から送信されたリンクをタップすると、自動的にマップが開いて目的の場所が表示されます。
相手がiPhoneの場合はiPhoneのマップ、相手がAndroidの場合はGoogleマップで開きます。
LINEで位置情報を共有する手順
iPhoneのマップを使って、LINEで位置情報を共有する手順を解説します。
クイック解説
1.マップを開き、画面下部の検索バーをタップします。
2.場所の名前を入力したら、「検索」をタップします。
3.画面の下に表示された場所の情報を上にスワイプします。
4.「共有」をタップします。
5.「LINE」をタップし、位置情報を伝えたい相手を選択して共有をタップします。
画像で詳しく解説
1.マップを開き、画面下部の検索バーをタップします。
今回は、例として「東京タワー」を検索します。
2.場所の名前を入力したら、「検索」をタップします。
3.画面の下に表示された場所の情報を上にスワイプします。
4.「共有」をタップします。
5.「LINE」をタップし、位置情報を伝えたい相手を選択して共有をタップします。
すると、以下のように相手に位置情報のリンクが共有されます。
メールで位置情報を共有する手順
iPhoneのマップを使って、メールで位置情報を共有する手順を解説します。
「LINEで位置情報を共有する手順」の手順1〜4の通りに操作して共有方法の選択画面に進み、「メール」をタップします。
自動的にタイトルが設定され、本文に住所・リンクが入力されたメールが作成されます。
宛先を指定して送信すれば、相手に位置情報を共有できます。
位置情報の共有は相手にわかりやすい方法を選ぶ
位置情報を伝えたい時に、共有する方法は色々があります。
相手が共有された時に位置情報を利用しやすい方法を選びましょう。
例えば、AirDropは双方の機種がiPhoneである必要がありますし、LINEは双方がアプリをインストールしている必要があります。
メールで共有しても相手が迷惑メールの設定等を行っていると届かない場合があります。
また、アプリによっては共有する相手が操作に慣れていない場合もあります。
iPhoneのマップを便利に共有してコミュニケーションしよう
今回は、一般的に操作を行いやすい「メール」と日本で特にポピュラーなメッセージアプリ「LINE」でマップの位置情報を共有する方法をお伝えしました。
この2つを覚えておくと位置情報の共有の機会がある時に便利なので、ぜひお役立て下さい。