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iPhoneでスクショ動画を録画・撮影(画面収録)する方法を解説。できない場合の対処法は?

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iPhoneでスクショ動画を録画・撮影する方法(画面収録)

【2021年11月更新】

iPhoneには今見ている画面を録画することのできる「画面収録」と言う機能があります。

簡単な手順で画面を録画することができますので、「ゲームの動画を友達に共有する」「アプリの操作方法を動画で教える」などの場合に活用してみてください。

iPhoneを使ったゲーム実況もこの機能でできますよ。

実際の画面を交えながら解説させていただきます。

コントロールセンターを呼び出して画面収録ボタンを押す

たったこれだけで画面収録が始まります。

コントロールセンターは画面の右上を下に向かってスワイプするだけでいつでも呼び出せるので録画したい画面になったらすぐに画面収録を行うことができます。

ボタンを押すとカウントダウンが始まり3秒後に録画が開始されます。

ボタンを押してすぐコントロールセンターを閉じれば余計な画面を録画しなくて済みますね。

収録した画面は”写真”アプリにビデオとして保存されますので確認してみてください。

画面収録の終了方法

画面収録の方法は全部で3つあります。

それぞれおすすめ順に画像付きで説明します。

ロックボタン(電源ボタン)を押す

一言で言えば録画中にスリープ(画面が真っ黒の状態)にするだけでOK!

お手軽で録画終了時の画面に余計なものが収録さずに済むのでおすすめです。

左上の赤いボタン(ステータスバー)をタップ

「画面収録を停止」するをタップ

画面収録を開始すると左上に録画中を示す赤いボタン(ステータスバー)が出現します。

このボタンをタップすると画面収録を停止するか尋ねられるので停止をタップしましょう。

画面収録を停止する手順は録画されてしまうので注意です。

コントロールセンターを呼び出して画面収録ボタンをタップする

録画中に再度コントロールセンターを開き、画面収録ボタンをタップするだけで録画を止めることができます。

画面収録を停止している画面も録画される点は忘れず覚えておきましょう。

音声の録音をオン・オフする方法

iPhone本体の音の録音オン・オフ切り替え方法

iPhone本体の内部でなっている音はiPhoneをマナーモードにするだけで録音されなくなります。

※アプリによってはマナーモードでも音が録音されてしまうことがあります。

アプリ内で音量の操作ができる場合はそちらも設定しましょう。

自分の声(外部の音)の録音オン・オフ切り替え方法

コントロールセンターの画面収録ボタンを軽く長押し

マイクのボタンをタップ

自分の声(外部の音)の録音はコントロールセンターからいつでもオン・オフを切り替えることができます。

ボタンが赤ければ”オン”灰色であれば”オフ”の状態です。

画面収録時の注意点

通知なども収録されてしまう

何も設定せずに画面収録を開始してしまうとLINEなどの通知も録画されてしまいます。

「おやすみモード」にしておけば通知を受け取らない状態にできますので録画前に設定してから画面収録を開始すると良いでしょう。

動画の向きは録画開始時の向きになる

録画時のiPhone本体の向きによって録画した後の動画の向きも変わります。

iPhoneの画面の向きをロックしていると向きを変えることができないので覚えておいてください。

コントロールセンターに画面収録ボタンがない場合は設定が必要

iPhoneの初期状態だとコントロールセンターの画面に画面収録ボタンが表示されていない場合があります。

その場合は、コントロールセンターのカスタマイズをして画面収録ボタンを呼び出しましょう。

手順は以下のとおりです。

設定アプリの「コントロールセンター」を開く

コントロールセンターに表示されているアプリの一覧が出てくるので下にスライドする

コントロールを追加の欄にある「画面収録」をタップ

これでコントロールセンターに画面収録ボタンを呼び出すことができました。

コントロールのカスタマイズには他にも「アラーム」や「フラッシュライト」など便利なものがたくさんあるので必要だと思うものはコントロールに呼び出しておきましょう。

録画・録音できない時の対処法

コンテンツ制限がかかっている場合

iPhoneの設定でコンテンツ制限がかかっていると画面収録ができないことがあります。

録画ができない場合は見直してみましょう。

設定アプリで「スクリーンタイム」を開く

「コンテンツとプライバシーの制限」を開く

「コンテンツ制限」を開く

「画面収録」を許可の状態にする

著作権で保護されているコンテンツは録画ができない

画面収録はどんな画面でも録画できるわけではなく、著作権で保護されている映画などは画面収録を開始しても動画は保存されません。

アプリごとによって録画ができるかどうかは変わってきますが、著作権を侵害することは違法ですので気をつけましょう。

Macを使用すればパソコンでも撮影できます

同じアップル製品であるMacを使用すればiPhoneの画面をパソコンで録画(キャプチャ)することができます。

使用するのはMacに標準でインストールされている「QuickTime Player」です。

MacとiPhoneをUSBで繋ぐだけで設定が完了なので簡単に始めることができます。

パソコンを使用した録画は画質・音質共に高品質なものにできますがiPhoneの内部の音とマイクの音を同時に録音できないと言う難点も存在しますので覚えておきましょう!

 

画面収録は手間なくiPhoneの画面を録画してくれる便利な機能です

iPhoneの画面収録は「コントロールセンター」の「画面収録ボタン」から簡単に開始することができます。

録画の終了はサイドボタンを押して画面をスリープにする方法がおすすめです。

画面収録のボタンがない・実行できないと言う場合はいずれも設定の変更で対応することができます。

とても便利な画面収録ですが、著作権を侵害する使用方法は許可されていませんので注意して使用してくださいね!