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グーグルマップ(GoogleMap)で、シークレットモードを使用して自分の位置情報を保護する方法は?

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グーグルマップ(GoogleMap)で、自分の位置情報・履歴が残らなくする方法

こんな機能があるなんてこと、知ってましたか?

2019年10月初めにGoogleが発表した、グーグルマップ(GoogleMap)のシークレットモード。

グーグルマップ(GoogleMap)の大型アップデートに伴ってこちらのモードも追加されました。

実は私自身も使っていくうちに『いつの間にこんな機能できたの!?』と知った機能です。

今回、そんな意外と知られていなかったグーグルマップ(GoogleMap)シークレットモードの機能や役割を一緒に見ていきましょう。

自分が行った先や、今いる場所を知られたくない。

自分が行った先の位置情報を保護したい、あまり知られたくない・・・。

今の時代、携帯電話を持ち歩かないときはありません。

単純に位置情報を検索できないようにする方法として、「機内モード」や「電源OFF」をすればできますが、それではそもそも場所が調べられなかったり、ナビが使えなくなってしまったりしてしまいます。

また、ロケーション履歴・検索履歴を毎回削除をするのも面倒。

そんな時に、このシークレットモードを使うことでそんな悩みも解決できます。

そもそも、グーグルマップ(GoogleMap)のシークレットモードって?

google chromeでも同様の機能があるためご存じの方も多いかもしれませんが、

シークレットモードでは、下記の3つの機能が無効になります。

・アカウントに記録されたブラウザの閲覧履歴と検索履歴の保存、および通知の送信
・ロケーション履歴および共有中の現在地情報の更新(データがある場合)
・アクティビティを利用したマップのパーソナライズ

これではなかなか分かりづらいので簡単に説明すると、

  1. 閲覧履歴や検索履歴が残らない
  2. 現在地の情報を保護する→その場所に行くと、他デバイスに通知が送信される機能を無効にする
  3. twitterやinstagramでgoogle mapと共有している場合、自動で場所のアップなどされなくなります
  4. ランニング系のアプリ使用で、位置情報などが提供されなくなります

ただし、グーグルマップ(GoogleMap)で電話をしたり、口コミの登録をするとこのように警告が出ます。

マップは、アプリやサイトと情報を共有する必要があります。

これらのアプリやサイトには、シークレットモードが適応されない場合があります。

そのため、他の機能でも自分の位置情報が保護されなくなる場合にはこういった文言がポップアップされ、確認ができるため安心です。

では、シークレットモードのやり方を一緒に見ていきましょう(androidの場合)

  1. googleマップの右上のアカウント情報をタップ

  2. シークレットモードをオンにする

  3. オンにすると、一瞬アプリが切り替わりますが、この画面が出てきたら閉じるをタップ

  4. 現在地のマークが「青色」だったのが、「黒色」に
    この状態がシークレットモードとなります!

  5. 解除をしたいときには、再度右上のシークレットモードのマークをタップ

  6. シークレットモードをオフにするをタップ

以上がグーグルマップ(GoogleMap)でシークレットモードを使用する操作方法でした

どうしても知られたくない場所に行かなければいけない。

履歴や位置情報を保護したいときに、ぜひ使ってみてくださいね。